【必見】住宅ローンのある家を売る方法
住宅ローンが残っている家を売りたい!
・新しいマンションに買い替えたいから売りたい
・一戸建てに買い替えたいから売りたい
・離婚するから売りたい
・ローンを払うのがキツくなってきたから売りたい
売りたい理由は色々ありますが、
「住宅ローンが残っている家を売る」ということは、可能なんでしょうか?
もくじ
住宅ローンが残っている家でも売ることはできますか?
実際に私はローンが残っていても売却できました。
詳しくはこちらの売却体験談をお読みください。
私の周りの友達も、マンションの買い替えに成功しました。
普通のサラリーマン家庭なので、普通に住宅ローンを組んでいましたし、
住宅ローンが残っている状態で売却しました。
でも、住宅ローンが残っていても、残念ながら全員が売却できるわけではありません。
住宅ローンが残っていても売却出来る人
住宅ローンが残っていても、家を売ることが出来る人というのは、
ズバリ「住宅ローンを完済出来る人」です。
売れた売買金額から住宅ローンを完済できるのであれば、もちろん良いです。
両親に借りても良いですし、
新しい家のローンと合算する「買い替えローン」のようなものを使ってもよいです。
一言でいうと、
今の住宅ローンを完済できるのであれば、家を売ることができます。
具体的に、住宅ローンを完済する方法
- 売買金額で一括返済
- 売買金額で返済し、足りない分を貯金から賄う
- 売買金額で返済し、足りない分は保険などを解約してお金を作る
- 売買金額で返済し、足りない分は両親などから借りる
- 売買金額で返済し、足りない分は買い替えローンを利用する
今の家を売った売買金額で、
住宅ローンの残債を全て支払うことができれば、一番負担がありません。
ちなみに私の友人の場合は、4と5を併用して、
足りない分の一部を両親から借りて、さらに買い替えローンを利用していました。
買い換えローンの支払い金額を、今払っているローンと同額にするために、
一時的に両親に借りたようです。
(両親に借りれば利息はいらないですから・・)
住宅ローンはボーナス払いにせず、
夏と冬の2回のボーナスを使って、両親のお金はまず最初に返済したと言っていました。
買い替えローンを利用するにしても、他人に借りるローンには利息がつきものですから、
できるだけ不要な保険を解約したり、今現在使っていない定期を利用するなどして、
新たに組む住宅ローンは、今と同じくらいの金額に抑え
新生活への負担は増やさないことがポイントになります。
住宅ローンが残っていて、売却できない人
反対に、住宅ローンを残っているために売却出来ない人というのもいます。
それは、「今の住宅ローンを完済出来ない人」です。
今の住宅ローンを全額完済することができなければ、
家についている抵当権を外すことはできません。
そのため、売却することができないのです。
もっと具体的に言ってしまうと、
今の住宅ローンの支払いがキツくて売りたいという人は、
おそらく貯金も無いと考えられますので、
売却金額 > 住宅ローンの残債
にならない限り、売却することは難しいといえます。
住宅ローンが残っていても家を売る方法
住宅ローンが残っていて、家を売れるかどうかというのは、
- ローンがどれくらい残っているか?
- いくらで売れるか?
その2つで決まるといっても過言ではありません。
極端な話、貯金が無くて、上でいう売却できないパターンの人でも、
住宅ローン残債を超える金額で、今の家を売ることができれば
何ら問題はないわけです。
もしくは、住宅ローンが売却金額より下回るまで、
今の住宅ローン返済を続けて、売却するタイミングを見計らいます。
つまり、ローンが残っている場合には、
「今の家がいくらで売れるか?」というのが、最大の焦点になります。
もしかすると、買い替えしたい人の場合は、
既に頭金を用意していることもあるかもしれません。
少しでも高値で売ることができれば、
新しい家の頭金を増やすことが出来ますし、逆に
予想していたより下回る金額で売ることになったら、
次に支払う頭金を減らして、
今の住宅ローンを完済する為のお金にまわさないといけないことになります。
なので、「いくらで売れるか?」というのはとっても重要なことなのです。
不動産屋にいって査定してもらったけど・・・
不動産屋にいって、既に査定してもらったけど、
「売買金額で住宅ローンを完済できそうもなかった」と
がっくり肩を落としてしまっている人はいませんか?
このサイトを通じて私は何度も言っていますが、
査定額というのは、不動産屋、担当者によって異なります。
それに査定額というのは、「目安」でしかないのです。
つまり、不動産屋と担当営業マンの売り方次第で、
高値で売却することは可能なんです!
大切なことは、
「焦らないこと」、「慌てないこと」、「諦めないこと」
査定額に一喜一憂することなく、
慌てて売り急ぐことなのないように、淡々と対応していくことが正解です。
買い替えの場合には、タイミングよく売ることが大切
特に買い替えの場合には、今の家の売却と新しい家の購入を
できるだけ同時期におこなうことが良いです。
参考:【買い替え】マンション売却、住み替えの手順! 流れをざっくり理解しよう!
また、こちらの記事にも書いたように、
特約を付けて売るというこもよいですし、
逆に新居の方を、「◯月◯日までに△△万円以上で売却出来ない場合は、契約を白紙にする」といった
特約を入れてもらい、万が一売れなかった時のために対策をしておくと万全です。
マンションなどの家の売却は、情報が全てです。
情報を知っているか、何も知らずに不動産屋に一任してしまうかで、
結果に大きく差が出てしまいます。
でもこのサイトには、元不動産屋としてのノウハウの全てを詰め込んでますので、
ぜひ参考にして、売主さん有利で売却を進められることを願っています。
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