【買い替え】マンション売却、住み替えの手順! 流れをざっくり理解しよう!
ここではマンション売却における、住み替え(買い替え)の場合の手順を説明します。
住み替えの場合、売る方を先行するパターンと、買う方を先行するパターンがあります。
ここの記事でも書いたとおり、
買い替えで一番大切なのは、資金がまわらなくなるのを防ぐこと。
参考:【Q&A】家を売りたいがローン支払い中。売るのと買うの、どっちが先?
なので私は基本的に、リスクのない方法をおすすめしています。
- 住宅ローンを支払い中の人・・・売却先行
- 住宅ローンを支払い中だが、残金が少ない人・・・売却先行でも購入先行でもOK
- 住宅ローンがない人・・・購入先行でOK
参考:マンション買い替えのタイミング! 売るのが先か買うのが先か
この記事では、住宅ローンが残っている場合の、「売却先行パターン」をご紹介します。
もくじ
マンション売却、住み替えのながれ
STEP1 オンラインで、一括査定依頼する
まずは、簡単に査定額が分かるオンライン査定サイトで、あなたの家の相場を調べましょう。
オンライン査定サイトはいくつかありますが、こちらに特徴をまとめてますので参考にしてください。
参考:【最強】マンション査定で本当に使えるオンラインサイトの最強ランキング
オンライン査定サイトを通じて査定会社を選ぶ時のポイントですが、固定概念を捨てることです。
「CMで見たから」とか、「大手だから」というイメージにとらわれすぎずに、
大手の不動産屋から中小の不動産屋まで、幅広く査定してもらいましょう。
STEP2 依頼したい不動産業者を選ぶ
オンライン査定サイトを通じて査定してもらった不動産屋や、
近所で評判の不動産屋を徹底的に比較して、売却依頼する不動産屋をしぼりこみます。
その時に、査定額だけではなく、担当営業マンを比較することを忘れずに!
もしも、営業マンが頼りない場合は、その不動産屋はやめておいた方が無難です。
なぜなら、営業マンの力量によって、
あなたの家がいつ、いくらで売れるのか、かなり差がでるからです!
そして、売却を依頼する不動産屋を決定しましょう。
STEP3 不動産業者と、媒介契約を結ぶ
売却を依頼する不動産屋を決めたら、その不動産屋と「媒介契約」を結びます。
媒介契約というのは、「そちらの不動産屋で、私の家を売ってください」という約束のことです。
媒介契約には3種類あります。
3種類の違いは、簡単にいうと「不動産屋との約束の範囲」の違いです。
不動産屋は、専属専任媒介契約をすすめてくると思いますが、
専任媒介が良い場合、専任媒介ではない方がよい場合は、ケースバイケースです。
参考:媒介契約の種類3つ! あなたに最適な媒介契約はズバリこれだ!
そのため、最終的には「不動産屋にすすめられたから」ではなく、
あなた自身で考えて、媒介契約の種類を決めてください。
STEP4 媒介契約を結んだ不動産屋の助言を元に、売り出し価格を決定する
オンライン査定サイトで出てきた査定額や、
媒介契約を結んだ不動産屋のアドバイスを元に、売り出し価格を決定します。
ここでは、あなたの希望額を反映させてもOK!
ちょっと高め設定にするときは、1割増くらいが良いと考えます。
あまりかけ離れている金額で出しても、時間の無駄です。
1割増くらいでしたら、HOT客(購入意欲の高いお客様)になら、買って頂ける可能性があるからです。
相場からあまり離れすぎないのがポイントです。
ただし、価格を相場よりも高め設定にするときには、
私のようにズルズル高め設定で出し続けてしまうことはやめましょう。
期限を決めて、その期限までに決まらなければ下げるという意識で出すと良いです。
参考:我が家の売却体験談vol.3 「マンションの売り出し価格はいくらにする?」
売却体験談5. 「マンション売却の注意点まとめ! 売却成功の秘訣はイエウール」
STEP5 売却スタート
さぁ、いよいよあなたのマンションが、市場にでます(*^^*)
- ネットには載っていますか?
- 販売チラシは魅力ですか?
買主さんの視点に立って、細かいところまでチェックしましょう。
こちらにも売却のテクニックを書きましたので、参考にしてくださいね♪
参考:売れるマンションにする! 思わず買いたいと思わせる心理テクニック
家を売却したいが売れない時! 原因と対処法を元不動産屋がアドバイス!
マンション売却時の内覧で、我が家の印象を3割増で良く見せる方法!
そして、現在のマンションを売却に出したら、新しい新居探しを本格的にはじめてOKです。
新しい新居の価格を決めるときは、
現在のマンションが値下げせざるを得ない可能性があることを頭に入れて、
少し余裕をみておくといいですね。
STEP6 現在の家の売買契約を交わします
実際に購入希望者さんが現れて双方の条件が合意したら、実際に契約書を交わします。
契約書関係は、不動産屋が全て作ってくれるので心配しなくても大丈夫w
あなたは言われた書類を、忘れずに用意しましょう。
購入希望者さんへの引き渡し希望日ですが、
新しい新居が決まっていない場合は、長めに設定しておくとよいです。
引き渡し期日を短めに設定してしまうと、その期日までに新居が決まらない場合、
他に賃貸を借りるといったように、別に費用がかかってしまいます。
それを阻止するために、引き渡し希望日を長めに設定することで、
まだ新居が決まっていない場合でも、その間に見つけることができるのです(`・ω・´)ゞ
今のマンションの契約が決まったら、
新居の方も本格的に探し、候補の物件があれば絞り込みを行います。
そして新居の売買契約を行います。
新居の引き渡し希望日は、今のマンションの引き渡し日を確認し、調整してもらってください。
STEP7 物件の引き渡し
今のマンションの残金の受け取りと、新居の残金決済は、出来るだけ日にちをあけずに行いましょう。
物件の引き渡しを行ったら、さぁ、いよいよ新居への引っ越しですよ〜!!
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