【不動産屋とのトラブル】もう悩まないっ! 不動産屋への上手な断り方! 家の売却編。
ネットで一括査定をした後で、訪問査定に来てもらう不動産屋を、絞るとき。
訪問査定してもらった不動産屋の中から、媒介契約を結ぶ不動産屋を決めるとき。
選ばなかった方の不動産への対応って、けっこう頭を悩ませませんか?
「断ればいい」ということは分かってはいるけれど、なんか言いづらいなぁ・・・
かといってそのままにしておくのも、自宅や携帯に電話がかかってくるので、
無視するのもストレスですよね・・・・
実は私も、かつては断るのが大の苦手でした。
学生の頃は、「部活を辞めたい」「バイトを辞めたい」というのも本当に言えない人でした。
彼氏と別れたいと思っていても、本人を目の前にするとなかなか言えなくて、ズルズルしてしまっていました。
ダメダメですよね・・・(_ _。)シュン
でも、独身時代に働いていた不動産屋で“断られる”という経験をたくさんしたことで、
以前よりも、だいぶサラリとお断りできるようになりました♪
今日は、私が働いていた当時に感じていた“断られる”方の立場から記事をかいてみたいと思います(`・ω・´)ゞ
もくじ
不動産屋への断り方極意教えます
不動産屋は、断られることに慣れています
安心してください!
まず大前提として、不動産屋というのは、断られることに慣れています。
断られる事が日常の一部になっているくらいです。
私が不動産屋として働いていた時のことですが、
こちらから電話すると、いつもは折り返してくれるお客様が、折り返してくれなくなったり、
資料を送っても返答が無くなった時には、もう連絡しないで欲しいってことかなと感じました。
私の場合は、ガンガンしつこい営業は絶対にしなかったですね。
でもその代わりに信頼関係もできてきたお客様からは、わざわざお断りの電話を頂くことも多くありました。
お断りのお電話を頂いた時は、自分の力量不足を感じて落ち込むことはありましたが、
「せっかく色々やってあげたのに!」と思ったことは一度もなかったです。
それよりも、時間を無駄にすることなく、限られた時間を他のお客様のために使うことができるため、
お客様からお断りのお電話を頂いたときには、感謝の気持ちを伝えるようにしていました。
シンプルが一番!端的に結論だけを言って断る
じゃぁ実際に断るとなったら、なんて言ったらいいのでしょう?
答えを言ってしまうと、
「他で決めました。今までありがとうございました」というだけで十分です。
きっと相手の不動産屋は、特に気にする様子もなく
「また何かあった時にはよろしくお願いします」と言ってくれると思いますよ^^
時々「色々良くしてもらったから、他で決まったなんて言いにくいなぁ・・・」と思って、
「売るのをやめました」
「知り合いの不動産屋で決めました」
「両親が反対していて・・・」 という言い訳を加えてしまう人がいます。
でもこれって、不動産屋から見るとバレバレなこともあるし、
「じゃぁ、こうしたらいいんじゃないですか?」と逆にアドバイスされて、
ドツボにはまったりしてしまうこともあるから、私はオススメはしません。
「他で決まった」という結論だけ言うのが良いと思います。
Simple is best です!
また、お断りの電話をしないと、不動産屋は状況が分からないので、
いつまでもあなたに電話をかけてしまうなど、お互いにストレスになります。
なので断ることを決めたならば、早い段階で断りましょう。
それが、親切にしてもらった不動産屋へ対しての最良の方法です(*´∇`*)
不動産屋に断ったのに、それでもしつこい場合の対処法
営業マンによっては、「どこで契約したんですか?」と聞いてくることもあるかもしれません。
ですが、わざわざ応える義務はありません。
答えたければ答えてもよいけれど、
あなたが決めた不動産屋の悪口を言われたりしたら、あなたも後味が悪いですし、個人的には答えなくてもよいと思います。
その場合「ごめんなさい、それはチョット・・・」と濁してもよいし、
それも嫌な場合は、営業マンが出払っている時に電話をするか、
もらった名刺にメアドが載っている場合、メールを送るという手もあります。
メールなら、こちらからの文章だけで済みますし、
返信があったとしてもなかったとしても、それで「終わり」でよいでしょう。
返信に返信する必要はありません。
ちなみに、電話をかけて担当営業マンが留守の時には「伝言をお願いします」でよいと思います。
わざわざ、かけなおしてもらってまで、直接お話する内容ではありませんので、
電話に出た人に伝言を頼みましょう。
なので、直接断るのが苦手な人は、
営業マンが出払っていることの多い、土日の昼間を狙って電話すれば、
ほぼ担当営業マンと直接話さずに済むと思います。
すぐに断るほどじゃないけど、保留にしたい時
何社かに訪問査定に来てもらった場合、
営業マンによっては、その場で媒介契約を取ろうと営業してくる場合があります。
参考:媒介契約の種類3つ! あなたに最適な媒介契約はズバリこれだ!
こちらは査定をお願いしているだけなので、
媒介契約について打診されたとしても、特に気にする必要はありません。
「検討してこちらから連絡します」と言えばいいのです。
その場で契約する必要も、急ぐ必要も全くありませんし、
訪問査定では、あなたの聞きたいことだけしっかりと聞きましょう。
参考:マンション査定のポイント! 家の査定はココで決まる
マンション売却、明らかな高額査定に要注意! 不動産屋の戦略を知る
話を締めくくるポイントは、「こちらから連絡します」と言うのがおすすめです。
これは心理学の本で読んだのですが、
「こちらから連絡します」と言われると、相手から連絡しにくくなるんだそうです。
“私から連絡します”の裏返しは、「あなたから連絡しないでね」という意味。
そう言われたら、もう待つよりほかありません( ̄ー ̄;
不動産屋に対しても、この会話テクが使えます!
しかし不動産の営業マンというのは鈍感というか、打たれ強い傾向にあるので、
全然気にせず「どうでしたか~?」と連絡してくる可能性もあります。
ですが、効果のほどは絶大です!
よかったらこのテク、使ってみてくださいね。
※ 引越し先が決まった人は、以下の記事がオススメです♪
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